コインチェックで盗まれたNEM(ネム)の所在判明!?ダークウェブサイトとは?

2018年1月26日に起こったコインチェックからのNEM(ネム)不正流出し、総額580億円ものネムコインが盗まれた事件です。

ホワイトハッカーと呼ばれるものが犯人の追跡を行ったり、犯人から少額の返済があったなど多少の動きが見られていましたがここにきて急展開!

盗まれたネムはダークウェブと呼ばれる闇サイトで取引されていました。

ダークウェブとはいったい何なのか?についてまとめました。

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ダークウェブサイトとは?

簡単に言うと一般の人には目の触れることはない闇サイトです。

私たちが普段よく使うインターネットはGoogleやYahoo!の検索エンジンによって表示されています。

しかし、このダークウェブサイトはそれらの検索では表示されないサイト、「闇ウェブ」「ダークウェブ」と呼ばれています。

これらのサイトでやりとりされる内容は…

  • 政治活動
  • 犯罪
  • 流出情報 …etc

このような目的のために存在しています。

さらにここでのやり取りは匿名で追跡不可能とされています。

興味本位では絶対に立ち入ったり閲覧してはいけないサイトばかりです。

ダークウェブと混同してディープウェブ(深層ウェブ)という言葉もあります。

出典:https://inforium.nttdata.com/trend_keyword/266.html

このように上のほんの少しの部分が普段私たちが使っているウェブとなっています。

入るためにはTorと呼ばれるツールが必要です。

Tor Browserは危険?使い方とダウンロード!iPhoneでも使えるのか

犯人がダークウェブを使用していた?

表面上では確認すらできるはずもないダークウェブですが、今回はなぜそこにたどりついたのか?

コインチェックからネムが盗まれてから1~2週間後にとある男性に行き着きました。

最初にもお話した通り、ネムに限らず全ての仮想通貨・デジタル通貨は追跡が可能となっています。

そこでその男性に行きつき、”自分が持っているライトコインと交換”という話になったそうです。

犯人が少額のコインを返還していた際に“15%オフで、別の通貨と交換しないか”というメッセージもついていて、交換するに至ったそうです。

そして指定されたサイト(ダークウェブ)にてやり取りがされたということです。

ダークウェブサイトに行くには専用のソフトが必要なので基本的には出くわすことはないとされています。

ダークウェブサイトではBTCを使う?

ダークウェブサイトについて調べていると関連する情報が出てきました。

『ダークウェブサイトではBTC(ビットコイン)で取引をする』

ということです。

闇ウェブ(深層ウェブ)にてサイトを開設したくサーバーを借りたいなどという時に使うのがビットコインとなっています。

ちなみに一般的にはクレジットカードが使用されます。

ビットコインでの取引だと取引所を使用するイメージがありますが、取引所が必要なのは円やドルに換金する時です。

P2P(個人間)や少額の取引、まして国境を超えるとなるとまさにうってつけの通貨ということになります。

盗まれたネムが消えるのは時間の問題?

ここで問題となるのが、ダークウェブサイトで取引された場合は追跡が不可能ということ。

そして犯人がダークウェブサイトを開設してからすでに5億円分以上のネムが口座から消えています…

マネーロンダリングという足のつくお金を洗ってきれいにする方法にダークウェブサイトが使われているみたいですね。

当初は追跡可能だから犯人は盗んだネムは使えないとされていましたが、あっという間に5億円以上をきれいにしてしまったと考えるのが自然でしょう。

となると、残りのネムも犯人が特定されないまま口座が空っぽになってしまう可能性が高いですね…。

まとめ

以上、コインチェックのネム流出とダークウェブサイトについてまとめました。

犯人の特定がこれっぽっちも進んでいない状態で5億円が消えていたとしたら、残りもあっさり無くなってしまいそうです…。

以前よりアメリカではダークウェブサイトの摘発を行い、日本でも1月28日にサイバー攻撃に備えるために調査を行うと言っていましたが、ダークウェブサイトに関与するレベルのプログラマーたちを捕まえることが出来るのでしょうか?

もちろん逮捕者もいるので、絶対ということではないと思いますが、取引所からの不正流出を考えても犯人のレベルはかなり高いものと予想されます。

今後の調査に期待しましょう。

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